平成24年10月31日に起業家向けパネルディスカッションを開催します

起業家必見!事業を軌道に載せるため、全力で営業に注力したい創業期。思わぬ落とし穴はどこにあるのか。事業家と専門家が、実際に起きた事件を元に、ビジネス書では語られない生きたノウハウを解説。

【日時】 
・2012年10月31日(水)
・受付18:45~ パネルディスカッション19:00ー21:00

【場所】
・東京国際フォーラム

【定員】
・15名

【料金】
・4000円

【対象の方】
近い将来、起業を考えている、もしくはスタートしたばかりの方

【申込方法】
お申し込みは、下記のページからお願いします。

http://atnd.org/event/CrossOverPanelDisccusion

【内容】

創業期のベンチャーでは、事業を本格的に軌道に乗せるまでに、予期せぬ事態や対処すべき課題の発生によって様々な混乱や足踏みが生じることがあります。営業を全力で推進するうえでも、状況を冷静に整理・判断し、事前にリスクポイントをケアしたり、取るべきアクションを理解して最適な時期に実行しておくことはとても大切です。

そこで、今回は実際に創業を経験した事業家が自らの実体験を交えながら、法務、会計、労務の専門家と一緒に、スタートアップでつまずかないための重要ポイントをパネルディスカッション形式で整理します。また、創業期のベンチャーが、限られた社内リソースの中で、専門家を賢く活用するにはどうすれば良いのか、という観点から、事業家が各分野の専門家に鋭く迫ることで、事業家と専門家との協働のあり方を考えていきます。

【登壇者プロフィール】

『三浦悠佑(弁護士)』
情報技術分野のお客様を中心に、契約書の作成支援から訴訟対応まで企業法務全般を取り扱っており、特に、インターネット、ソフトウェア開発等の分野を得意としています
「ビジネスの現場で弁護士に本当に必要とされているサービスを提供する」というミッションのもと、中小企業やベンチャー企業のお客様向けに、既存の弁護士サービスの枠にとらわれない斬新でリーズナブルなサービスの開発に力を入れています。一橋大学商学部商学科02年卒業。06年第一東京弁護士会登録。

『山内真理(公認会計士・税理士)』
大手監査法人にて法定監査・株式公開支援に従事したのち独立。公認会計士山内真理事務所を設立し、中小企業・ベンチャーの会計・税務・ファイナンスを中心に経営支援を行っています。また、本業の傍らアーティスト・クリエイターを支援する法律家NPO Arts and Lawの理事も務めています。士業の専門性は、社会構造に変化をもたらすようなイノベーションを後押ししたり経済活動の潤滑油になること、多様な文化活動の下支えとなって豊かな社会を作る礎として役立つものと信じて、日々会計専門家として出来ることを模索しています。

『宮内信光(社会保険労務士)』
宮内社会保険労務士事務所代表。特定社会保険労務士付記。都内社会保険労務士法人に8年間勤務し、様々な業種・規模の事業所を数多く担当。企業の合併、分割、希望退職、一時帰休、賃金カット、解雇、海外派遣、行政調査・是正対応など、様々な案件に幅広く携わる。労務相談、就業規則、人事・賃金制度、労働時間管理、給与計算、諸手続きなど、企業における人事・労務管理全般を専門分野とし、企業の個性に応じた「ムリ・ムダ・ムラ」のない「人事・労務管理の最適化」に貢献します。

【モデレーター】

『古川 亮(株式会社バーニャカウダ代表取締役  http://www.bagna-cauda.co.jp/)』
大学卒業後、2002年4月(株)リクルートに新卒で入社。
2011年1月退職し、2012年3月に ”女性だけの電話相談サービス「ボイスマルシェ」(http://voicemarche.jp/)をスタートする。
■一橋大学商学部経営学科卒業